昨日のメンバーにダイブマスターUさんが加わり、海洋公園でナビゲーショントレーニングへ。以前も練習したメンバーでしたので少し難易度を上げて、ロープに頼っちゃダメですよ縛りでトレーニング開始!

バディに頼らずに自分で方角を確認しながら進むのは、前回バディと相談しながら進んだ時以上の緊張とストレスにさらされたと思います。
指差し確認をしながら、以前よりも細かくコンパスをチェックして進みます。
細かいチェックお陰で、Yさんに至ってはロープを使うよりも短いルートで1番の根に到着。しかも馬の背にぶつけられたのは、後ろをついていた私がびっくりして笑ってしまうほど。

「ちゃんとコンパスが使えた!」と喜ぶSさんの水中のコンパスをみる構えはお手本になるし絵になりました。

464さんの目標にしている岩のネーミングセンスに笑いつつ、1本目よりも自信を持って計画を立てられていました。

先ほどはコンパスに集中していたSさんも、こちらを見る余裕が出て来てるので後はもっとコミュニケーションを取りつつ、海中を楽しめる様に海洋公園の海を自分のモノにしていきましょうね!

お店に戻って『私の海洋公園』なる地図を作成。
「あ!俺もその岩見た!あったよね!」と新たな目標の岩を見つけられたり
「んん?距離が…あれ?結構短いのか」と今までの感覚よりも精度が上げられていたり

今回の皆さんが書いた地図が思った以上に細かくかけていて、覗き混んだ我々が「おっ」とか声が出てしまいました。
今度は砂地やカケアガリのエリアもナビゲーショントレーニングしましょう!

実は、この後日(ちょうど一週間後になるのですが)Fさんが他のレスキューコースの方に、海洋公園のホワイトボードを見て海況をチェックする方法を教えていました。
覚えた事を人に伝える。簡単な様で難しく、でも伝える事で自分にはね返ってきて上手くなるんです。
ダイブマスターでお伝えている内容を、自主的に出来る。
Fさんのダイブマスターの姿をニヤニヤと想像した、けいこでした。

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