1日目「ダイバーなら1度は行かなきゃ!」
と勧められて行ったら、以降20年近く毎年行くようになっちゃった。そんな島がシパダン&マブールに今年も行ってきました。今回の画像&ムービーは尻上がりに迫力あるものにしております。超長いですが最後まで見ていただけると幸いです。
毎回書きますが、僻地です。初日に現地にたどり着けません。成田を朝出てボルネオ島のコタキナバルという街で一泊。朝便のお陰で街の散策ができてすごく楽しいです。
I love KK#爆笑ボルネオ pic.twitter.com/fUmnN1iQNV
— 池田laughin'大峰 (@Laughin_DIVE) 2018年1月18日
散策というレベルを越えた歩行距離だった気もします。今回は最長記録だと思いますよ。
近くのスーパーが無念の閉店!ということで、スリアサバという巨大モールでお土産を買いまくる。まだ最終目的地についていないのに。
一番大きいロブスター、いったった!#爆笑ボルネオ pic.twitter.com/qPkfp6CG8R
— 池田laughin'大峰 (@Laughin_DIVE) 2018年1月18日
晩御飯は、安定のツインスカイ(双天)。
生け簀の中の魚介類を好きな調理法で作ってもらって死ぬほど食べるスタイル。
巨大ロブスター、ソフトシェルクラブ、セミエビ、なんかエビ、食の豪遊。
ロブスターはこのあとスープで出てきて、即死の美味さでした。
2日目 いざマブール!
翌日はコタキナバル→(飛行機)→タワウ→(クルマ)→センポルナ→(ボート)→マブール。朝5時30分出発です。
タワウ着きました。晴れ、26℃。#爆笑ボルネオ pic.twitter.com/qFbsCPsYMj
— 池田laughin'大峰 (@Laughin_DIVE) 2018年1月19日
飛行機で寝てる間にタワウにつき・・・
車で寝てる間にセンポルナにつき・・・
センポルナ出ました!今日の入りゲストはもしかしたら我々だけか?リゾートのゲスト総数によってポイント選びに大きく影響が出るので、ここは一喜一憂。#爆笑ボルネオ pic.twitter.com/ozlisn6uNe
— 池田laughin'大峰 (@Laughin_DIVE) 2018年1月19日
スピードボートに乗る頃にはもうワクワクで目が覚めるの巻。この日は満潮だったのでショートカットコースを通って、30分ほどで島へ。お昼の11時くらいですかね。
第1島トカゲ発見!#爆笑ボルネオ pic.twitter.com/Dx6IRu4oab
— 池田laughin'大峰 (@Laughin_DIVE) 2018年1月19日
数年前にオーナーが変わって、少しづつリニューアルしています。ウェザーステーションなんてできてました笑
#爆笑ボルネオ
今日の天気は"COCONUT DRY"です pic.twitter.com/7v7PN9r9dW— STR.S (@sok726) 2018年1月19日
「もう何回も来てるでしょ、オリエンテーションなしでいいよね」と言われ書類だけ記入してお昼ごはん食べて早速ひとっ風呂。
ネコいっぱい。ねこパラです。
干潮になると、地元の人たちが獲物を獲りに海に入ります。#爆笑ボルネオ pic.twitter.com/vcgZz1n05w
— 池田laughin'大峰 (@Laughin_DIVE) 2018年1月20日
(2日目&3日目)怒涛のダイビングまつり!
実質2日半で13ダイブですからね、うちのトリップで一番コスパがいいのがココです。
セレベス海周辺の「無制限ダイブ」文化のおかげです。
まずは、マブール、カパライ、シーベンチャー。
マクロアイドルの楽園で有名ですが、カメも群れもいっぱいいます。
けっこうどこ見ていいかわからないくらいに、被写体がいっぱいいます。
ドリフトで流されていきますー。
↑巨大なイカ、コブシメ!↓
マブールでイカと言ったらこいつです↓
↑夜の街のように体色を鮮やかに変化させることができます。こいつは10cmほどあってBIGでした!↓
マブールってそんなに透明度良くないんです。で、向こうから汚い潮きたなーと思ってると、それが全部群れだったりして。
↓ツースポットバンデッドスナッパー!↓
たっぷり潜ってご飯を食べに食堂へ。画像ないですけど、ビュッフェスタイルなんで何をどれだけ食べてもオールインクルーシブ。天国です。
アナザースカイ風に。2ダイブ終了、これからランチ。#爆笑ボルネオ pic.twitter.com/i5ACoYes4Y
— 池田laughin'大峰 (@Laughin_DIVE) 2018年1月20日
ゴーストパイプフィッシュ。なんとなく海外で見るのであれば、和名じゃない呼び方をしなきゃいけない気がしてきます。
マレーシアはボルネオ島のさらに離れ小島であるマブール島に来ています。ダイビングしかすることがない最高の環境で潜りまくっています。毎日バカなことばかり言って笑ってると、サカナも笑っているように見えます。#爆笑ボルネオ pic.twitter.com/5GDvD5nuwm
— 池田laughin'大峰 (@Laughin_DIVE) 2018年1月20日
塔の形をした漁礁の中に入り見上げた図。
潜って、食べて、寝て、潜って、食べて、寝て。
今日のタイガー。これから4ダイブ目です。#爆笑ボルネオ pic.twitter.com/eGodYvYY66
— 池田laughin'大峰 (@Laughin_DIVE) 2018年1月20日
今回人数少なかったので、沈船侵入してみました。
シーベンチャーからちょっと離れたところに、沈車が。
どらいぶなう#爆笑ボルネオ pic.twitter.com/RyvDuiTZRp
— STR.S (@sok726) 2018年1月21日
朝から晩まで潜りまくり。
残留窒素もかなり溜まりまくり。
きちんとダイコンを使いこなせる知識も求められる海です。
本日5本目、日没待ち。残留窒素たっぷんたっぷん。水深とマニアックさは、浅めの濃いめ。#爆笑ボルネオ pic.twitter.com/FPL7xm0MWm
— 池田laughin'大峰 (@Laughin_DIVE) 2018年1月20日
ナイトダイブも毎日。まさにおはようからおやすみまで。この時点1日半で9ダイブ。
4日目 絶叫のシパダンへ
早くもダイビング最終日、ついにお目当てのシパダンに行きます。
朝5時30分出発で早朝ダイブから堪能します。
去年新しくなったレジストレーションのジェッティーからの眺め。右側のボートのところ、紺色に海水が変わっているところからいきなり−500Mまで落ち込む超絶ドロップオフになっています。そんな地形わけわからん。
「最近バラクーダいないよ」と言われて、そっかー残念だなぁと期待していなかった1本目。
いい感じで激流。バラクーダでそうなんだよなぁでもいないんでしょー?といつも曲がるリーフエッジでイスマイルが曲がらない。
これは狙ってるぞ、探してるぞ・・・と思うか思わないかってタイミングでタンクが鳴る!でたーーーー!バラクーダスクーーーーーーーーール!
やったー!
みんな必死に耐える!排気泡がヨコにブン流されていくー・・・
ド頭から大当たりで気分晴れやかな皆さん。
シパダンではカメを一匹みたら、周りに7匹いると思え、なんていつも言うんですが、今回干潮タイムにぶち当たりまして、それはもう大量遭遇でした。
カメカメカメカメ
カメカメカメカメ
カメカメカメカメ
これが私のアナザースカイとか言いながら撮る。
バラクーダの群れも去ることながら、ギンガメの群れもこの海の素晴らしいところ。ここよりすごいギンガメを僕は見たことがありません。
↑ギンガメアジの群れー!↓
ほんと皆さんに見てほしい光景。毎回思いますし、毎回飽きない。
ここはサンゴも素晴らしくて、どこまでも続くサンゴの上をずーっとドリフトで流してるのも最高に気分がいいです。
地球の宝ですよ。まじで。
(本来早朝に出る習性の)バンプヘッドが、昼頃に現れたー!この大きさ!
でっかいシャコガイ!
O島さんが300本!おめでとうございます!
夜はみんなが歌ってケーキでお祝いしてくれました。
大島さん300ダイブ!#爆笑ボルネオ pic.twitter.com/JoO4wSiW4h
— 池田laughin'大峰 (@Laughin_DIVE) 2018年1月21日
ミンナミンナmabuk。#爆笑ボルネオ pic.twitter.com/NaP0v9Ztz8
— 池田laughin'大峰 (@Laughin_DIVE) 2018年1月22日
ご参加者の皆様のお陰で素晴らしい旅をすることができました。日本人まったくいないリゾートですが、何年も使ってるとその分現地の人たちに覚えてもらえたり、ちょっと贔屓してもらえたり。
行くのにすごくめんどくさい島ですが、一回味わうと心を鷲掴みにされてしまうようなそんな感動をくれる島です。次回は来年1月。ぜひ。