復帰戦シリーズ、続いております。
今回の騒動を抜け出し未来へ進むために経営者が考えることは何か。過去の歴史として、2011の東日本震災を思い出す方も多いのではないでしょうか。
多少の相違点はあるかもしれませんが、僕にとっては確かにあの年は転換点でした。
ガイドもスクールもというどっちつかずの状態から、スクール1本に業態を絞りました。絞ることで強みと集中することがはっきりし、会社を成長することができました。
何より、あれだけショッキングな出来事が起こっても、常連のお客様たちが戻ってきてくれた。それがどれだけ奮い立たせてもらえたか。
今回もすぐに海に戻ってこれない方もいると思いますが、焦らずに行きましょう。
久しぶりに潜って気づいたことは、ダイビングは超絶楽しい。
全く変わりません。
潜りたいけどまだその状況じゃない人は、慌てずにいきましょうね。僕らはずーっとお待ちしています。
あの時と同じ感覚で今、新しい準備に動いています。僕の指導員キャリアをもう1ランク上げにかかります。今のお客様も、まだお会いしていない方にも喜んでもらえたらいいな。
そして今年がそこそこ過去になった時に、「2020年も転換点だったな」と振り返るのでしょう。
南方系 #ハナキンチャクフグ が #越冬 したようです。目元のオレンジと青のラインが華やかで好きなサカナの一つです。
通常水温が下がる冬には死んでしまうので、こんな時期に見るのは初めてで驚きました。
こんなことがあるから何本潜っても海は飽きません。#一生現役 イントラでいたいものです。 pic.twitter.com/QGKpVevP7D— 池田大峰 (@Laughin_DIVE) June 6, 2020
ちなみに、今回の画像は初島です。
イルカがね、まだいてくれてるんです。どれだけ躍動してるか、ぜひ動画を御覧ください。
ダイバーが少なかったんで、僕らのグループだけ貸し切りで遊んでもらいました。みんなが喜んでくれて、本当に嬉しかったなぁ。
世界的にもスクーバでここまでフレンドリーなイルカとコンスタントに遊んでもらえるダイビングポイントは例がありません。いつまでいてくれるのか・・・(ずっといて)。
”ヒレフェチ”という性癖があるとしたら、その方に捧げる一枚。
本日のおまけ
店で流してる曲を「あれなんですか?」と聴いてくれる人がたまにいらっしゃるので、僕の携帯に入ってる音楽を少しづつ紹介してみます(YOUTUBEにある範囲でね)
JAZZのド定番。マイルス・デイビスさんの「Milestones」です。
「マイルスの音」と「一里塚」のダブルミーニングのタイトルですが、今回は後者の意味を取りました。テーマのベースだけでご飯2膳、シンバルレガートでもう2膳食べれるのに、まだキャノンボール→マイルス→コルトレーンとすんごいソロが残ってる。集中したい時に。