うちの常連さんで長島一真さん
というダイブマスターがいらっしゃいます。
一本芯のある、熱さを秘めた人です。

(今回は彼のSNS投稿をお借りします)

海から自然の楽しさに
味をしめたようで
彼はキャンプにハマり

ここからは推測ですが
焚き火のゆらゆら揺れる炎を
ジッと見つめながら

自分のこれまでとこれからを
交互に見直しては
豆から挽いたコーヒーを啜ったり
なんだったりしたんでしょうね。

で、なにも決まってないまま
奥さんのお腹の中に赤ちゃんいるってーのに
会社を辞める決断をして

ここでもない、あそこでもないと
理想の土地を探し始め
湯河原の元みかん畑に出会いました。

そこを自力人力で開拓し始めました。
これも僕の推測ですが

刈っても刈っても生えてくる草。
こないだ刈ったばかりなのに草。
とにかく草。

チェーンソーを手に木を切り倒し
びくともしない抜根に大汗かいて
バキバキの腰が悲鳴をあげる毎晩。

彼はヘビーすぎる単調作業に
日々明け暮れながら
自問自答し続けたのだと思います。

誰のために?
誰を幸せにしたい?
どんな場所にしたい?
どんな家族になりたい?

いつのまにか、
多くの賛同者と協力者が現れ

彼ら家族の想いが詰まった
素敵なキャンプ場ができました。

直火の焚き火ができる
海と星が綺麗な場所です。
その向こうには都心の灯りも。

そんな彼が「プレオープンした」と
奥様と息子くんと先日やってきてくれました。

しばらく会えていなかったけど
元気そうで安心しました。

ずっと頭の中でアイディアがダンスしている
そんな印象を受けました。

キャンプやりたいな
焚き火と会話したいぜ
物想いに耽る時間が欲しい

そんな人は、ぜひ彼らが作った
素敵な場所に行ってみてください。

GROVE camping hillのHP
https://grove-yugawara.com/

彼の文章で、僕が一番熱さを感じるのはこっち

https://camp-fire.jp/projects/view/679932?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show

若い人が、こうして自力で自分の城を
必死こいて作り上げていって
それを誰かがすぐに見つけてくれて
どんどん素敵な空間になっていくっていうストーリーは

昔の自分を見ているようで
あの頃支えてくれた人たちのことを
一昨日くらいのことのように
思い出せます。

ながしー、熱い気持ちにさせてくれてありがとうね。
お互い体に気をつけて
多くの人たちを沼に引き摺り込んであげましょうね。

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