こんにちは、イケダです。
たとえば静かになった夜中。
思いついた企画を膨らませて
文章を作ったりすることがあります。
（相変わらず、画像は関係ないです）
そんな時、いつも特定の誰かを想定して
あの人だったらこういうの喜ぶだろうな、とか
こういうことしたいって言ってたよな、とか
お顔を思い浮かべながら書いていきます。
こんなママゴトみたいな仕事でも
長らく続けていますと
思い浮かぶお顔には困りません。
想いを馳せながら
快調にキーを叩く作業は
楽しい時間です。
ところが
そんな作業を何時間も経てから
ハッとすることもでてきました。
「あ、あの人はもう来てくれないんだった」と。
その人が、もういないことに。
お客様の、
特にお付き合いが深かった方の、
死というのは
想定以上に心に来るもので
我にかえって
「こんなこと書いても、
あの人は来てくれないよ、わかってるよ」と
独り言言って全削除してドッと疲れて、
結局何も進まずに寝床に倒れて飼い猫を胸で搾ります。
（伊豆でもサンゴ産卵見れる時が来るのだろうか？ってくらい増えてきました。）
たまに
「なんでこんな平凡なこと、
イベントとして打ってるんだろう」と
あなたが疑問に思うことがあるとしたら
すみません。
昔、企画力のない小僧時代に
そんな方々から
「あれ、すごく楽しかったよ」と
言ってもらえたことがどうしても忘れられなくて、
葛藤の末、あげちゃったものです。
物陰にひそむクマドリカエルアンコウ。大きいし白くて目立つはずなのに、隠れ方上手すぎて難儀しました。おはようございます！ pic.twitter.com/qJhSlZamSg
— まいにち夏やすみ (@Laughin_DIVE) April 29, 2024
イベント自体は平凡に映るかもしれないけど、
僕がその仕事に期すものはかなり強いので
期待していただいて構いません。
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