LAUGHIN' 2024/12/06 (金) - 08:55
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秋の知床はサケマスのシーズン
と言うことで11月も行ってました。
まずは湖。
紅葉を期待したんですが
ちょっと遅かった。
でも先月よりヒメマス増量で
皆さん大喜び。
ヒメマスはベニザケの陸風型。
どこまで行っても
群れてました。
産卵を終え息絶えた個体。
紅葉が手向けの花のようでした。
今回は前回よりも1日少なくて
弾丸な感じだったんですが
2日目は川と海を両方できて
湖・川・海の三冠王を味わうことができました。
まずは川から。
神子元とはまた違う種類の川の流れの重さを堪能しました。
ヤマメ
シロザケ
イクラ!
ニジマス
(イトウだと勘違いして興奮しちゃった、テヘっ)
そして最後は海です。
これもまた素晴らしかった。
漁師さんが仕掛けた針に引っかかった
巨大ミズダコ。
漁具にはガラスのビン玉がまだ使われています。
まだ作っているところあるのかな
と調べてみたら
小樽に一軒だけ残っているみたい。
別のタコ。
頭にぐっさり針刺さったまま
逃げ出してました。
タコだって命がかかってます。
卵を守るアイナメ。
片時も離れません。
オオカミウオを見せてもらっています。
この岩にはガーベラミノウミウシがびっしりでした。
関さん、青柳さん、新倉さんありがとうございました。
今回もお世話になりました。
(このパターンで毎回僕も入らせてもらってるのは、
関さんの奥さんが撮ってくれるからです)
帰りの峠は雪でした。
10月に引き続き、
2ヶ月連続で来てくれたIご夫妻も「先月と全然違う!」と、
この地の季節の移り変わりの豊かさを堪能されていました。
この濃厚な季節感。
これも知床の素晴らしさの一つです。
ご参加の皆様、ありがとうございます。
次はいよいよ流氷、
伊豆でドライスーツの練習、頑張りましょうね。