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地球の環境を守る
海の中にある大きな森とは…?

みなさま、こんにちは。けいこです。
先週末は、海藻にフォーカスをあてて
いつも以上に真剣に
海の事、自然環境の事
考えてきました。

今回は、外部から『海藻おしば教会』の高山優美先生をお招きし
海の中の森が、地球の環境をどのように支えてくれているのか
学ばせていただきました。

そして、実際にその海の中の森を覗きにいける
〝ダイバー〟としての視点で
さらに面白く、楽しく、案内をして頂きました!

今、まさに育ってきている海藻たちを
紹介して頂きながら、
その不思議な形状や色の美しさに目を奪われていきました。

環境保護の面から考えると
ダイバーが中性浮力をとっている。
というのも立派な環境保全につながります。

何故なら、舞い上がった砂が
海藻に覆い被さり光が届かなくなり
光合成を阻害して
最終的には枯らしてしまう。
ということになるからです。

自然の中にお邪魔して遊ぶのであれば
綺麗なまま、この先もずっと遊べるように
自分のダイビングスキルも磨いていきたいものですね。

水中で教えてもらいながら進めます/海藻ビンゴ中
この『タマミル』という階層にしかつかないテントウウミウシ
擬態がめちゃくちゃ上手なイロカエルアンコウ

今まで気がつかなかった
水中世界の色彩の豊かさに
そこで生きる色々な生き物に出会ったあとは
その記憶と体験を
アートという形で残していきます。

この海藻たちは海岸に打ち上がったものを使用しています。

かなり夢中になりまして、
あっという間に時間が過ぎていきました。

毎回のことながら
かなりレベルの高い作品たちが完成いたしました。

大自然で遊ぶダイバーとして
地球で生きる生物として
海の中に目を向けるいい機会を頂きました。

まちゃ先生、今回もありがとうございます!!
そしてご参加の皆さまも、ありがとうございます!!