今どこにいるかというと・・・
こんにちは、イケダです。昨日深夜にモルディブにつきました。
うわーいやらしい、そんな書き方。そう思った方も多いはず。僕もその一人です。以後気をつけますね。
今回のダイブサファリは、客室もあるクルーズを一隻貸切にして、モルディブにたーくさんある島々のうちの、ボスキャラ級の絶叫ポイントばっかり潜り倒す。という贅沢なもの。電話は通じませんが、メールなどは見られると思います。回線の都合で返信遅れると思います、ご迷惑おかけします。
旅の模様は今回メインはtwiiterでご案内します。 #爆笑モルディ部 で追ってください。
念のため、僕のはこれです。https://twitter.com/Laughin_DIVE
難易度が高いポイントにも行きますが、ご参加の中には去年ダイバーになった方もいらっしゃいます。頑張って伊豆に月イチ、それ以上に通って練習してくれたので、海の神様とモルディビアンスターズのスーパーガイドの皆さんが見せてくれる夢のような光景を、いっぱい味わってほしいなと思います。
伊豆でどんな練習をしているかというと・・・
先々週は、6日連続でライセンス講習。10名の方を認定させていただきました。
うちの練習は「ダイバーならそんなのできて当たり前」のことしかしません。
ただその「当たり前」っていうのは、指導員によって考えが違うのでマチマチだと思いますが、僕のスクールの当たり前は結構いっぱいあるし、結構細かいです。
「とりあえずやった」と「できちゃった」と「できるようになった」は違うと思うからです。
僕は「地味な基礎練」を妥協せずに”笑顔で”徹底しまくるスタイルなので、ご参加者の皆さん本当に頑張ってくれました。地味だからつまんないかもしれないです。でも・・・
どんなスポーツも、上手な人って基礎力がすごいです。
サッカー日本代表だった遠藤選手は、基本中の基本である「インサイドキック」を毎日の練習で欠かさないそうです。僕のスクールもそういうことを愚直なまでに練習します。
どんなスポーツでも初級から中級レベルになるときに、必要なスキルとは
初級から中級レベルになるときに、感のいい人は気付くんです。
「ここからもう1ランク上に行くには基礎力アップだ」と。
着底状態でマスククリアができたら、ピボットでもホバリングでもできなきゃ、本当の意味でできたということになりません。実際のダイビングでは基本的に中性浮力の状態ですから。
だったら、初級の段階からしっかり習慣にすれば、長い目で見たときに楽なんじゃないかと思うんです。一回ついた変な癖、間違った習慣は治すのにめちゃくちゃ時間がかかるのはダイビングの世界も同じです。
書き途中のまま、一本目潜って来ました。
チェックダイブの段階でいきなりロープなし潜降、ロープなし浮上。
着底できない状況で安全停止、流れ少しあり。
もちろんイントラ助けてくれません。
モルディブにダイバーならできて当たり前のレベルです。
その代わり、いきなりマンタ3枚!
「伊豆で練習頑張ってよかった!」と口々に言ってくれています。
先日の講習の皆さんとも、早くこうしたトリップに行きたいです。