LAUGHIN' 2017/10/24 (火) - 18:14
マニアにしかわからない道がある。
電車が好きな方々にも、撮り鉄とか乗り鉄といったジャンルがあるように、ダイバーにも愛でる対象が色々ありまして。その中の一つが「幼魚好き」。
特に今頃は黒潮に乗って南方系の生き物が流されて来ます。
成魚より幼魚の方がデザインが奇抜だったり、カラーリングがポップだったり、親とまったく同じデザインだけどちっちゃくデフォルメされてるようで愛くるしかったりと、幼魚好きにはたまらない季節。
キンハナ
幼魚の”ぎ” が ”じ”に変わっただけで犯罪予備軍にされかけてしまう昨今ですが、最近このジャンルを”ギョリコン”と呼ぶ人たちがいるってことを知りました。
本当はですね、上にあるようなキンギョハナダイの大乱舞をお見せしようと西伊豆は田子に乗り込んだんです。フトネっていうシンプルな隠れ根に、伊豆中のキンハナがいるんじゃないかってな具合だったんですがね。去年、一昨年と比べるとちょっと少なめ。ということで、伊豆随一のハードコーラルの群生がある白崎ってポイントで、めくるめくギョリコンの世界を楽しんで来ましたよ。
ミスジチョウチョウウオ、かわいい。
ハナキンチャクフグ、かわいい。
トノサマダイ、かわいい。
フタスジリュウキュウスズメ、僕これ伊豆で初めて見た気がします。興奮したー。
サンゴガニの仲間
アケボノチョウチョウウオ
なんだろ?
このシリーズ、ちょっと続きます。
どこ潜っても幼魚いっぱいいるもんで、ついつい撮っちゃうもんで・・・。。
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今週末は台風モードでプールトレーニングのみとなります。早くスカっとした秋空の下潜りたいですね。#伊豆ダイビング pic.twitter.com/1X0s3xjZ0B
— 池田laughin'大峰(毎日夏やすみ) (@Laughin_DIVE) 2017年10月20日