あたまおかしい？”追い潜り納め”の季節がやってきた！
こんにちは、イケダです。「良いお年を」なんて声がかかるようになり、年の瀬に向けて、時間の流れが一気に加速を始めたのを感じています。多分都会のほうが激流でしょうね。ようやく我が伊豆は絶好のダイビングシーズンに突入しました。
伊豆の冬。 pic.twitter.com/kKGd6sxRsL
— 池田laughin'大峰 (@Laughin_DIVE) 2017年12月11日
昨日潜ったばかりの人が、「水がすごくキレイだったからもう一回いいですか？」なんて”追い潜り納め”のご予約をいただいたり、先日ダイバーになったばかりの新人さんが、「明日伊豆に潜りに行くって話したら、頭おかしいって言われました」と嬉しそうに報告してくれたり。
ご飯食べる、仲間とあう、トイレにいくなんてことに季節が全く関係ないのと同じレベルで、ダイビングを自分の生活の中に取り入れてくれる人が、今年の新人さんは本当に多いです。
ようこそ、コッチ側へ。
「寒い」とか「忙しい」とか「お金がない」とか「なんとなく」とか海に行かないもっともな理由なんか、探せばいくらでも出てくるのに、「潜りたい欲望」が勝った人が多い。
去年の今頃、海中の世界なんて何も知らなかったあなたが、今年の冬には、コッチ側に来てくれたことが、僕は心底うれしいです。
３月まで、伊豆は透明度ぶち抜けの裏ベストシーズンになります。
世間が「そろそろ復活」と思う４月５月は、残念ながら春濁りがやってきます。そして水温は冬のままです。３月までスキルアップに頑張った人は、来年の初夏からすっげーポイントにバンバンご案内します。
冬眠しちゃった人は、残念ながらイチからやり直しです。
初心者さんがダイビング半年休んだら、もうやり直しです。
海ってそんなところです。
近道なんて、ない。あったら良いなと思うけど、やっぱりない。
去年の今頃、海中の世界なんて何も知らなかった人が今、「中性浮力難しい」とか「エア消費が・・」とか「フィンが上手く使えない」とか「マスクに水はいると焦る」ことに自分の弱い心と戦いまくって、コツコツ頑張っています。
ヨーダさんも言ってたよ。やってみる、とかじゃなくて、やるかやらないかだ、と。#爆笑ダイビング #スターウォーズ pic.twitter.com/nJTQi6WBIG
— 池田laughin'大峰 (@Laughin_DIVE) 2017年12月11日
どのスポーツ、どの職業、どの世界でもそうですが、技術の上達に近道はないです。
あったら良いなと思うけど、やっぱりない。
もしあなたが近道だと思ってる道があるとしたら、大体その先は行き止まりです。
遠回りしているように見えても結局コツコツやる人が一番報われています。
僕らは、その人達のために潜っています。
来年の夏が、今からすごく楽しみです。
ひゃー、うちのダイバーさんは、ほんと練習熱心！一緒に潜っててとにかく楽しい。みんなの夢が1ダイブでも早く叶うように、全部背負おうと思う。#ラフィンダイビング スクール pic.twitter.com/50zzYJErKN
— 池田laughin'大峰 (@Laughin_DIVE) 2017年12月11日
（写真と本文は関係あったりなかったりです）
May the Force be with you.
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