東伊豆の『須崎』にてダンゴウオでも探しに行こうと考えていた木曜日。東風が吹いて西伊豆の『井田』に急遽ポイントを移動して“超変態マクロダイビング”をしてまいりました。
私がまだゲストだった頃、大峰さんは言いました。
「マクロは100本超えてから」
当時はえぇ!とか思いましたが、今なら分かります。中性が取れずに砂を巻き上げようものなら、飛んで行ってしまう程の超小宇宙がそこにはあったのです。
Oさんの前にある瓶の中には、瓶の口に2匹並べてしまう程小さな『ミジンベニハゼ』が住んでいます。
どんな感じか気になる方は大峰さんのブログで確認してみてくださいね
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http://www.izudiving.com/blog/node/486
そして、この日みんながメロメロになった『へアリーフロッグフィッシュ』
右のオレンジ色の固まりをよーーーーく見てください。左に写っている黒い塊は、大峰さんの指。
どれだけ小さいのかお分かりいただけるでしょうか。連発するなって言われてるけど、あえて言おう『可愛い』と。
大峰さんが撮ったらこんな。
海草に海藻も覆い茂っていました。もう、春を感じるようになっています。
これだけの森が広がっているから、井田には気が狂いそうなレアな生き物が現れるんだと思います。
今日は井田へ!
海なのに大草原。#井田 #ラフィン pic.twitter.com/k6wnBgGgHT— 市ノ川 2ブロック 恵子 (@keiko_makkuro) 2018年2月22日
DMコース中のOさんが後日「試練を超えたらなんか海の世界が広がった気がします。」と書いていたのをみて楽しそうなOさんの顔を思い出してました。レアなネタがみられて本当に良かったですね。
同じ被写体を大峰さんが撮ったらこんな。海の世界の見え方は自分次第で無限に広がります。
ドライスーツ用フィンを新調。水中でバランスのいい重さ、どのくらい進んでるのか足首に入る情報の多さ、おっさんにも楽な柔らかさなど不満が何もなかったので、同じモノの色違い。いいフィン。 pic.twitter.com/LKDLSDEa72
— 池田laughin'大峰 (@Laughin_DIVE) 2018年2月23日
そう言えば新調されたフィン。クラゲの白によく映えてました。
けいこ