WE L♥VE 黒潮!
イケダですどうもこんばんは。
我が伊豆半島は、大きく3つの海に囲まれています。
伊豆最南端、中木で潜ってます。トビエイ大群でたー。 pic.twitter.com/cH1gcrzqkl
— 池田大峰 伊豆の爆笑ダイビングインストラクター (@Laughin_DIVE) 2018年7月1日
今回はその中でも南伊豆のお話を。
伊豆最南端の石廊崎近辺、最近ではヒリゾ浜が有名な集落、中木(なかぎ)という所に行ってきました。ちょっと上級者ポイント「塔島」でのダイビング。
総勢18名で一斉バックロールは見てて気持ちがいいです。
フリー潜降、フリー浮上の技術が必須ですよ!着底は14Mまでありません。
なんかね、伊豆っぽくないんですよね。雰囲気が。なんせ伊豆大島よりも南にあるくらいですしね。
1本目、早速トビエイが出てくれたけど、単体。
この時期、トビエイは群れで乱舞してくれるんです。
うーん単体。もう一声!
そろそろ潮が変わるかな?という時間帯になり、みんなも南伊豆のダイナミックなスタイルに慣れてきたところで、2本目はぐぐぐーっと大回りに広範囲に探してみました。ところがいない・・・・。
で、いつものところに戻ったら、普通にいました笑
動画でどうぞ。千秋楽の座布団状態、中木のトビエイスクランブルです!
至近距離で並泳もできました。
南伊豆は他と比べると時間がゆっくりと言うか、むしろ止まってるんじゃないかっていうようなのんびりした空気が流れています。その反面、海中は超ダイナミックで、興奮、スリル、アドベンチャー、アドレナリンみたいなキーワードが、迫力の光景とともに襲ってきます。
練習はめちゃくちゃ必要な海のレベルです。が、首都圏からこんなに近いところに、こんな素晴らしい世界が広がっているということを知って、できれば味わってもらいたいなと思います。
南伊豆シリーズ、続きます。