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(何かを見落としてるような気がして、自分に向けて書いた雑感です。
画像は内容とはぜんぜん関係ありません。1月から4月の期間で撮ったものです。)

今年も1/3が終わる。
すげぇ。
季節の変わり目は
自分の五感が狂っていないか
錆びていないか点検したくなる。
どこかだけ突出してないか。
サボってる感覚があるんじゃないか。
花見が終わってもツツジがある。
だいぶ遅くまで明るくなったし
冴え空に立ってたはずの
北斗七星の柄杓がいつのまにか伏せている。


朝淹れたお茶の飲み残しのぬるさや
軽やかな鳥たちの鳴き方なんかが、
季節の進みをそっと教えてくれる。
昔はもっと感じ取れてたはずなんだよな。
と、思う。
携帯のフォントがデカすぎるww
と若い人たちに指さされるようになったし(ちくしょー)。

自分の周りは便利の洪水で
五感なんか使わなくても、暮らしが回る。
だから
耳だけで聴こうとするから、
肝心なことを訊き逃す。
目ばっか使ってるから、
決断のキレ味が鈍る。



せめて
季節の匂いがするとか、
ちゃんと飯がうまいとか、
自分の放つ熱がみんなに届いているかとか
こんなタイミングで
ピッチを合わせなきゃな、と思う。
