聖なるXmasイブにダイブマスターが集結！
ならば、潜った事のないポイントをナビゲーションしてしまおう！と西伊豆の『井田』へ。
海洋公園や雲見などでナビゲーショントレーニングを重ねて、距離感などの基準となるポイントができていると『この岩から岩までが５分で水深が10メートル』という情報が『海洋公園のあの岩からロープくらいだな』とか地図を見ても水深がわかれば『あの地形に似ている』など予測が立てられるので、初見でも潜って下見をする事が出来るようになります。
１本目で下見、２本目でネタ探しという計画で進めていきました。
エントリーをすると、冬とは思えない17度という水温に冬らしい高透明度の海が広がっていました。要するに最高！でした。
水中のノリが分かると、貪欲にネタを探しちゃう皆さん。隠れんぼしているみたいで楽しいんですよね。
皆さんの周りに生えているヒョロッとした枝のようなものは『ムチカラマツ』というサンゴの仲間。20メートルの深い水深に生息しています。
よくエビやカニなどが隠れているので観察してみてくださいね！
そして井田と言えばタカベ。群れを狙って15時にエントリーしてタカベを待つ間、マトウダイを見にいきました。
名前の由来に２つの説があり
・身体の中心にある斑紋が「的」のようであるから。
・ 顔が馬に似ているため。「馬頭」と書いて「ばとう」から。
学名がゼウス・ファベル(Zeus faber)といってギリシャ神話の最高神のゼウスの名前が付いているのもちょっとカッコいいと思います。
そんな事を言っているうちにきましたタカベ！！
今日は無理かもと諦めていたその時にタカベがカベの様に現れました。
Xmasにナイスなプレゼント！海の神様ありがとう。
そして、クリスマスツリーポーズを決めて下さったダイブマスターの皆様もありがとう御座います！
また、未潜りポイント攻略しにいきましょう！
けいこでした！
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