北の大地、いってきました

はてーしーないー♪おーおーぞらーとー♫
ということで、またしても行ってきました北海道は羅臼!今回のお目当ては、羅臼に通いだしてからというもの、ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと(僕が)見たかったカラフトマス。

シロザケ、ヒメマスとこれまでも見てきましたが、このカラフトマスの旬が、これまでこの時期に3年連続で開催してたモルディブサファリと丸かぶり。今回どーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーしてもカラフトマスの勇姿を(僕が)見たくて、モルディブより羅臼をとってしまいました。

日程が決まってから、本当に楽しみで楽しみで仕方がなかったのですが、直前にあの大地震。全道停電で連絡も取れず、半分あきらめてたのですが、当地では停電だけだったようで、無事に行くことが出来ました。知床ダイビング企画の皆様にも、宿の皆様にも受け入れていただけて本当にホッとしました。

さて、最高の展開を報告していきます!

羽田から女満別まで飛んで、→網走→斜里→ウトロと車を走らせます。濤沸湖には放牧された馬の群れが。果てしない。

川はすでにマスたちで真っ黒。ワクワクが止まらない、果てしない。

知床ウトロ側から羅臼岳を望む。11月から5月くらいまでは雪で全面通行止めの知床峠、流氷の時期はチョイスできない果てしないルートで羅臼を目指します。

いよいよいよいよダイビング!

滝の重い流に流されないように、これでもかとウェイトを装着します。今回僕は24kg+タンクでした。これは遊びじゃないんだ。一生をかけて故郷の川に戻ってきた奴らの最期の生き様を目に焼き付けに来たのだ。鉛の重みを生命の重みに置き換えて、ガラスの腰は立ち向かいます。

水面に顔をつけると・・・

ぎゃー!いる!!!

めちゃくちゃいる!!!!

何百ものカラフトマスが!!!!

私達のために、いっぱいいる!!!

むき出しの大自然が至近距離!

憧れの泡バック!

滝に打たれながら撮って撮って撮りまくる!


滝壺の水深は2Mほど。水温は11度。

前日に雨が降っていたのにもかかわらず、透明度が抜群にいいです。後で関さんに聞いたら「道東の川を結構潜っているけど、ここの川が一番透明度がいいんだよね」とのこと。。

憧れのセッパリ!婚姻色とともに、オスの背中がぐいーんと曲がります。


くちあんぐり!開けてるの撮るの時間かかりました、粘った!!
僕海外に潜りに行っても全行程で200枚撮るかな?くらいなんですが、この日はびっくり1ダイブで500枚以上撮ってました。よっぽど夢中だったんだろうなぁ。夢中だったんですよねぇ。

衝撃の超ロングダイブが終わって、常宿でのごはんはこんなかんじ!

みんな一口のんで、美味さに気絶してたエビの潮汁。

そして2日目!

青柳さんと作戦会議。今回みんなで写真全然撮ってなかった・・・。

なんといっても斜光ですよ!前日はうまく行かなかったので再トライ!

オショロコマがこんなに可愛いものだとは。

撮っている間、何度も手をツンツンしに来てくれました。集中できないやら可愛いやら。

夢中になってふとみんながいないことに気付いて水面に顔だしたら、みんなとっくに上がってた笑

海も潜りました。タラバガニの子や、アツモリウオなどこちらもみんな絶叫ものだったんですが、今回はあまりにも川が素晴らしかったので、画像はまた何かの機会に。

最終日は、知床峠を超えて・・・・

まっすぐな道走っていって・・・・

そんで網走監獄を見るというベタな展開に。
最高な旅でした、ご参加の皆様、知床ダイビング企画の皆様、今回もありがとうございます!次回は12月!トドだぁ!!!!!!!!

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