またまたカメ出現!!
だんだんと、陸が暖かくなってきましたね。ソメイヨシノなどが咲いてきている地域の方は、更に春を感じていらっしゃるかもしれませんね。
海の中はというと、通年よりも暖かく水温はなんと15度で踏みとどまっています。
そして、陸よりもす3ヶ月ほど遅れて春がやってきます。
植物性のプランクトンが一気に光合成を起こし、緑がいっそう濃くなると
海中が他のシーズンよりも暗くなります。そうすると、ソフトコーラルのポリプは全開になるので花畑がそこら中に広がっていきます。
いつもよりマクロな目線で覗いて頂くと、生き物も発見出来たりしますよ!
ダイブマスター のお二人と共に、そんな視線で東伊豆は北川へ。
マクロの宝庫で、サンゴや海藻の観察にはベストなポイントです。
お二人が写真を撮っているのはイロカエルアンコウ。
どこに目があるのかわかりますか?
サイズは手のひら位。オオパンカイメンについて擬態していてた時は、もっと色が黒かったんだそうです。
いつもは秋まで見られる魚なんですが、今年は大きく成長している個体を多く見ます。
こちらはアマミスズメダイの幼魚。
これまた、南方系の魚。3月にいるのが奇跡です。
ブルーのラインが凛々しくて好きです。
そして、またまた南方系のエビ。
フリソデエビが3月にいるのって不思議です。しかもずーっといるので大きい。
今まで、小さすぎて上手く写真に納められなかった皆様!
めちゃくちゃ撮影しやすいので本当にオススメです。
これからの季節、少し目線を落としてみてくださいね。
小さな小さな世界が、広がっていますよ。
これは、見つけて嬉しかったテントウウミウシ。
水中にいる
てんとう虫みーつけた。
テントウウミウシ#爆笑ダイビング #北川ダイビング pic.twitter.com/XgzxMLUkzR— 市ノ川 2ブロック 恵子 (@keiko_makkuro) March 19, 2020
けいこ