教える立場にまで到達した者が、最も深い学びを得る8日間
「入り口は海だったけど、出口は人生でした」(ご参加者の声)
SNSIダイビングインストラクター認定コース
伊豆ラフィンダイビングスクール代表
そしてSNSI公認インストラクタートレーナー
の池田です、こんにちは。
私たちの暮らし方や働き方は
ここ数年で劇的に変わりました。
リモートワークは当たり前となり
AIや自動化はあらゆる場面に浸透。
たしかに便利になりました。
しかし、行動もコミュニケーションも情報も
手のひらのスマートフォンの中に
すべて収まってしまうことで
「自分の世界が縮んでしまった」
と感じる人も多いのではないでしょうか。
外出しなくても完結する毎日に
息苦しさや閉塞感をおぼえ
リアルなつながりや、五感を刺激する体験を
求める人が増えるのは不思議ではありません。

その証拠に国内のアウトドア市場は
年々拡大し、2024年には6000億円規模に。
その中でもマリンレジャーは成長分野で
自然と触れ合うアクティビティの需要は
右肩上がりです。
また副業/複業の推進
地方拠点での働き方の一層の広まりなど
ゴチャゴチャした都会を離れ
「海辺で暮らしながら働く」
「オフは自然に没頭する」
そんなリフレッシュと実益を両立できる
ライフスタイルが現実的な選択肢になっています。
このような背景の中で、
- ダイビングを続けていてよかった
- 仲間の大きな変化を目の当たりにした
このどちらかに心当たりがあるダイバーには、
ぜひインストラクター(指導できる)レベル
にまで進まれることをオススメします。
なぜ、このように思うのか
その理由をお伝えします。
なぜ指導者レベルなのか?
僕は人を指導したり、
フィードバックするための
プロ資格を3つ持っています。
1つ目は、ダイビングインストラクター/インストラクタートレーナー
(ノンダイバーをダイバーに、アマチュアダイバーをプロに育てる資格)
2つ目は、プロフェッショナルコーチ
(リーダーシップ、対人スキル能力、セルフマネジメントを鍛える資格)
3つ目は、NLP(神経言語プログラミング)トレーナー
(実践心理学、コミュニケーション、マーケティング理論を扱う資格)
僕は予備校業界から、
ダイビング業界へ転じましたが
20代から「人を指導する」という現場
に携わってきました。
そして広大な海を舞台に過ごすうちに、
僕はある答えに行き着きました。
教える立場にまで到達した者が、最も深い学びを得る。
この法則を知ってからは、
学びを自分のためだけに終わらせず、
「人に伝えられるレベル」まで
徹底して磨くようになりました。
その結果、インストラクター資格だけでなく、
さらに人を育てるインストラクタートレーナー(コースディレクター)資格を取得しました。
社会人として30年が経ち、
振り返るとこの選択は間違いなく正解でした。
なぜなら、指導者レベルの学びは、
スキルだけでなく人と場を前に進める力を鍛え、本質的な強さを身につけることができたからです。
そして最大の理由が、
「人に伝える力」があればあるほど、
どのような物事も、ぐんと進めやすくなるからです

もしあなたがダイビングを通じて、
自分の人生に大きな影響を感じているのなら、
またダイビング仲間たちの大きな変化を
目の当たりにし、その変容の鍵がなにか
お知りになりたいのであれば
海を通じて、ダイビングスキルを
最高レベルで学ぶことができる
インストラクターコースをお受けに
なることをお勧めします。
その先に待っているのは、
ただの資格ではなく
海を通じて得られる最高の経験と、
誰かの人生を変えるほどの“伝える力”。
それは、あなた自身の人生までも
大きく動かし始めるはずです。
なぜ最も厳しいカリキュラムが基準なのか?
僕はこれまで「理想のダイバートレーニング」
を求め、PADI、NAUI、SSI、IAHD、SNSI・・
計5つの指導団体を渡り歩いてきました。

その中で、現時点で最も基準が厳しく、
最もレベルの高いトレーニングを行っているのが SNSI です。
正直なところ、過去に所属した団体の中には、
「これで本当に【認定】を出していいのだろうか?」
と疑いたくなるカリキュラムもありました。
事実、イントラ資格を取得した人たちは、
ほぼ全員例外なく合格直後にこう感じます。
「イントラを名乗ってるけど、現場では通用しないかもしれない。」
この感覚を否定できる人は、
おそらく一人もいないでしょう。
”イントラ取ったらどうすれば?”
”何のために?”
”取得後に、他に活用できることは?”
これらの疑問や不安に対して
明確に答えを提示できるインストラクタートレーナー/コースディレクターに出会えなければ、以下のような不満が起こります。

候補生が抱える3つの問題
この背景には、業界の構造的な問題があります。
- 不満1:コースが“ただの商品化”していて、簡単に合格できる
→ 「お客さん扱い」で終わられてしまう - 不満2:指導法が机上の空論にとどまり、顧客心理が学べない
→ 現場に出た瞬間、「あとは場数を踏め」と放置される。 - 不満3:器材販売ばかりで、集客方法は教わらない
→ダイビング技術とマーケティングスキルは全く別モノです。
結果として、
せっかく取得した資格を活かせず
アマチュア時代と変わらぬレベルの
ファンダイブを繰り返す方も多いと聞きます。
ラフィンのインストラクターコースの特徴
ラフィンのインストラクタートレーニングは、
資格を取得した次の日から「教えることができる」。
これが最大の特徴です。
NLPトレーナー資格とプロコーチング資格を持っているダイビングインストラクタートレーナー/コースディレクターは(いまのところ)日本では僕だけのはずですので、
世界で最も難易度の高いSNSIカリキュラム基準に追加して、無二のトレーニング内容を組みました。
- 世界最高基準のSNSI
- 実践心理学NLP(全米NLP協会公認)
- コーチングによる加速学習
このトレーニングを修了し、
最終試験(IE:インストラクターエバリュエイション)に合格すると、インターナショナルにも活躍できるインストラクターになることができます。

コース参加者の声
「ダイビングがもっとずっと楽しくなりました!」森絢美様

アドバンスくらいから、
インストラクターコースに興味を
持っていましたが
絶対に受けようと思ったのは
ダイブマスターコース中です。
それまでのコースとは大きく異なり
受け身ではなく主体的にどう動いたらいいか
どうやって伝えたら受講生に伝わるのか
常に考える機会なんてなかったので、
コース中にものすごく成長を感じました。
基礎基本の大切さや
自分の行動に責任を持つための考え方の軸、
リスク回避の判断力などを
具体的な事例をもとに身につけることができました。
自分の人生で濃い重要な半年間でしたし
大きく自分の人生が変わりそうな気がしています。
大変じゃ無いと言ったら嘘になるけど、
それ以上に得るものがものすごい多かったです!
ダイビングがもっとずっと楽しくなりました!
「ダイビングは今感じている以上にもっともっと深い」高橋幸一様

漠然と南国で暮らしたいという展望があり
それなら、仕事の一つとしてダイビングという
選択肢を取るのもありではと参加しました。
コースに参加して下さる先輩イントラから
これまでにない厳しいお言葉を、
いろんな側面からご意見を頂けたのが良かったと思います。
歯応えのある講習を通じて
自分自身やダイビングと本気で向き合い
それを乗り越えたんだ
自分は成長したんだという自信にも繋がっています。
1番の学びは
「OWの重要さ、繊細さ」です。
最初は上のコースほど重要度や大変さが
増していくものだと感じていましたが、
土台を創り上げることがどれほど重要で、
どれほど繊細なものかに気付かされました。
ダイビングは今感じている以上にもっともっと深い。
その深さを味わえる方法が
IPCを通じて学べる。
その深さ=快感独り占めできるのが、
インストラクターという世界です。
トレーニング内容(抜粋)
1:業界最高レベルのダイビングスキル
ラフィンのトレーニングカリキュラムの本質は
熟練と呼べるまで「基礎を突き詰める」こと。
学習レベルには5つの段階があり
当コースでは5段階目の完全習得を目指します。

1知らないから出来ない
2知ってるけど出来ない
3頭で考えればできる
4頭で考えなくても勝手に体が反応してできる
5どこからでも教えられる。
主なワーク
・デモンストレーションとその課題
・情報とデモを統一化させる
・水中スキル評価
・フィンワーク
・ウォーターマンシップ
・ダイバークオリティスキル
2:さらなる知識を身につける
最高レベルのカリキュラムであっても、
受け身に答えを待っているだけであれば、
豊かな実りにはなりません。
知識、情報、裏技、方法、コツ、ノウハウなど
「正解」と呼ばれる多くの情報が
簡単に手に入る時代ですが
「他者に教えてもらう答え」では
本人の悩みや課題には歯がたたず、
不毛な検索に明け暮れていることはないでしょうか?
もし真理と思える答えがあったとしても
情報の洪水の中では
いつ見つけられるかも分かりませんし
運良く見つけられたとしても
時代が変わり鮮度はとっくに
落ちてしまっているかもしれません。
(現代のスピード感は速いですもんね)
本コースは、答えをもらう場ではなく
あなたが「判断する」力を身につける場です。
「知っている」レベルから
「できる」「使える」実践者へ
あなた自身の最適解を生み出してください。
主なワーク
・トレーニング会場の設置の仕方
・リスクマネジメント
・受講者の一瞬一瞬の状態を把握する
・参加者をポジティブにする
・比喩表現を使って理解しやすい説明をする
・インストラクターの軸を作る
・ダイビングビジネスの落とし穴
・高難易度のスキルをどう指導するか
・水に恐怖心を持っている人への対処法
もちろんこのへんもやります(覚悟してね!)
・潜水物理
・潜水生理
・減圧理論
3:コミュニケーション能力をあげる
人生の豊かさは人間関係で決まります。
その意味でコミュニケーションは非常に大切ですが、現代ではそれが原因で悩んでいる方も多いでしょう。

・他者といい関係性を築く。
・仕事でお客様に選ばれる人や会社になる。
・親子、恋愛、夫婦、友人関係で深いつながりをつくる。
・本当に心を開ける仲間を作る
どのようなシーンでも
コミュニケーションの本質は、
「相手がどう受け取ったか」です。
ネガティブなストレスがかかりやすい職場とは違い、 楽しい趣味の場であるダイビングシーンなら、バディ/グループ全体での人間関係を深め、協力しあいながら多くの効果的な対人スキルを学ぶことができます。
主なワーク:
・「一人一人に合わせた学習スタイル」とトレーニングスタイルを理解する
・トレーニングデザインと順序配列
・反対意見や妨害者の対処と利用法
・事前教授によって今後の課題を教えやすくする方法
・ダメ出しとフィードバックの違い
・効果的なフィードバックの渡し方
・受講者への質問の仕方
・受講者からの質問の答え方
・学科プレゼンテーション
・プールプレゼンテーション
・海洋プレゼンテーション
・4MAT
4:「自分をもっと知ることができる。」
自分とのコミュニケーションを深める

誰かと得点やスピードを競う
要素がないダイビング。
その代り、時には荒れる海況に挑むため、
あなたはご自身と数多くの戦いをしてきたはずです。
こんな長い記事をここまで読んでくださったなら、すでに自問自答を始めていらっしゃる方もいるでしょう。
このコースにご参加の方々から
「ダイビングで抱える問題をよくよく見直してみたら、 仕事で抱えている問題と同じでした」
とよく伺います。
この不思議な共通点は、
ご自身の内的な特性が
関わっているからかもしれません。
この特性に気づかずにその奴隷と
なったままでいるのは辛いものです。
自分の歩みのブレーキとなっているものの
正体を見つける勇気をご自身に向けてみては。
あなたの進むスピードが加速できると思います。
スケジュール/コース進行
1:内容確認、参加資格、ダイビングを許可された健康診断書取得
2:SNSI へ開催申請書提出、教材発注
3:教材納品、ホームスタディスタート
4:学科講習(1日間+α)
5:プール講習(4日間)
6:海洋実習(3日間)
7:最終テスト、評価
8:コース修了、認定
受講・振替
ご参加者さまの学びを最大限引き出すための
カリキュラム構成となっているため、
下記ルールでの受講をお願いいたします。
・原則として全日程ご受講ください。
・2名様以上でご希望日に振替えます(平日のみ)
代表より
SNSIインストラクターコースは、
主に認定講習を想定したコースカリキュラムです。(オープンウォーターからダイブマスターランクまで)
「インストラクター=仕事」と考える必要なく、週末に仲間と過ごす楽しみを増やす手段として、
また、本業の成果をさらに実りあるものにもできる価値あるスキルアップが図れるコースです。
最高レベルの習得をインストラクターコースでは可能にします。
年々増加する上級者の方の
「継続して技術サポートしてほしい」
というご要望に応える為に、
現役ダイブマスターランク以上のダイバーのみが所属できる”TOP TEAM”を2012年に発足させました。本年度も高度なダイブトリップ、勉強会をご用意しています。
ダイビングの達人と呼ばれるにふさわしい状況をつくるためです。ご自身のスキルアップや飛躍、変化を覚悟して真剣にご参加ください。
伊豆ラフィン ダイビングスクール
SNSI公認インストラクタートレーナー
潜水士
池田 大峰(いけだ たいほう)
開催日程・お申込み
参加資格:
・18歳以上
・ダイバー認定から1年以上経過し75ダイブ、またはダイバー認定から6ヶ月以上経過して100ダイブ最低以上の潜水経験がログブックで証明できる
・自分のスクーバ器材を所有していること
・1年以内にダイビングを許可された健康診断書があること
・SNSIダイブマスター認定(またはそれに準ずる資格)があること
・低視界、ナイト、ディープ(39M)、ボート&ドリフト、ドライスーツのトレーニングを受けていること
・BLS(救急法)または同等の認定を受けていること(有効期限内)
・酸素プロバイダー認定を受けていること(有効期限内)
・SNSIナイトロックスダイバー認定を受けていること
SNSIインストラクターコース日程(8日間)】
■第4期 モジュール1:2023年1/7(土)-9(祝) モジュール2:2/18(土)-19(日) モジュール3:3/18(土)-19(日) インストラクター最終試験:2023年4月
■第5期 モジュール1:2024年1/6(土)-8(日) モジュール2:2/23(祝)-25(日) モジュール3:3/23(土)-24(日) インストラクター最終試験:2024年4月
■第6期
モジュール1:2025年12/13(土)-14(日)
モジュール2:2026年1/10(土)-12(祝)
モジュール3:2/21(土)-23(祝)
インストラクター最終試験:2026年春予定(本部主催のため未定)
費用
¥298,000(税込¥327,800)
・費用に含まれるもの:
全指導料、ダイビング代、教材代¥33,000、SNSI登録料¥25,000
・費用に含まれないもの(税別):
IE(最終評価)¥100,000(受験前)SNSI年会費¥29,000(月割・認定後)
お支払い
【方法】
・銀行振込
・クレジットカード:
一括払い(VISA/MASTER/JCB/AMEX/DINERS)
分割払い(支払回数:3,5,6,10,12,15,18,20,24 VISA/MASTER)
・各種銀行ダイビングローン
【備考】
・コースの内容やサービスは状況に応じて若干変更となる場合がございます。
・当コースは、撮影または録音の上、弊社ホームページへの掲載を予定しております。
・人数に応じて日程、会場などが若干変更となる場合がございます。
・ダイビングや講義の進行状況により、30分ほど延長する場合があります。
・講座終了後のスケジュールには、ゆとりを持ってご参加ください。
・ご決済の完了でご予約確定させていただきます。その後のキャンセルにつきましては、キャンセル料を頂戴しますことをご了承の上お申込みください。
■キャンセル料:
開催日初日の15日前~3日前まで=20%
2日前~当日=100%(返金なし)