去年のリベンジ!
去年の今頃、開催予定だった西表島トリップ。
泣く泣く中止となってしまいました。
今回、開催するかどうか結構悩みました。
本当にやっていいのかなって。
(初日の石垣で)
現地サービスも、お宿も受け入れてくれるということで
勇気を出してリベンジ開催の告知した途端
待っていた!というお声とともに
文字通り瞬殺で予約枠が埋まるという事態に。
感謝しかありません。
(マンボウモードで20時以降閉まるお店続出でした)
ラフィン初上陸!西表島
(朝からパイナップルポーズ)
今回は石垣集合し、そこから船で西表へ。
季節外れの台風ができてしまって、
一番お目当てのオガンはアカンになってしまいましたが・・
ホットマングローブのウメさんの
「行けるうちに出し惜しみせずに行っちゃおう!」と
船を出しますれば・・・・
チェックダイブからマンタ!
(このあと、とんでもない量のうんこを投下してくれました。しばらくの間ホカホカ感がすごかった)
ウメさんのガイドはブリーフィングから堪能して下さい。
「白樺林を抜けるとスキー場が見えてくるよ」
なんて言われて半信半疑で潜ってると・・・
本当にあった!
なのでみんなでスノボしました!
しゅびーん
ばびーん
ずさーっ
サンゴが素晴らしい!
西表を潜ってて気がついたのが
水深が深いところでもサンゴがある、ということ。
栄養分が少ない南の海では
サンゴ単体では養分が足りないので
褐虫藻を取り入れて共生している。
なんて話を聞いたことがある方もいるかもしれません。
褐虫藻は光合成で増えますので、
比較的浅場の方がサンゴも多い。
というのが通例だと思っていました。
ところが西表では、水深30M近くになっても
まったくサンゴが減らない。
それもすごい量。
「被覆率100%」のサンゴはなかなか見ることが出来ません。
文字通り足の踏み場もない、折ってしまうので着底できない、
1ダイブずっと中性浮力状態で楽しむスタイルでしたが
今回のメンバーさんたちはさすが日頃から練習しまくっている方々なので
楽勝で楽しまれていました。
3人合わせて700本
今回のトリップでは3名様が記念ダイブ。
TOYOさん200!
KENTAさん200!
AKIKOさん300!
西表島で3人合わせて700ダイブ達成!
おめでとうございまーーーす! pic.twitter.com/bC9wlUQBHh— 池田大峰/まいにち夏やすみ (@Laughin_DIVE) May 7, 2021
陸も楽しかった
海から上がったらすぐビールを飲み・・・。
お宿のごはんは、神がかりの旨さでした。
ヤエヤマホタルを秘密の場所に連れて行って頂いたのですが、
日本人のホタル観を根こそぎぶっ壊す光り方でした。
持っているカメラではどうやっても撮れないので
みんな心のSDカードに記録しました。
日没後たった30分という貴重なショーでした。
今回はご参加の皆様、
そして現地のホットマングローブの皆様、
パイン館の皆様のおかげで
コロナ&台風の中、開催することができました。
オガンリベンジを誓いつつ、
またみんなで狙いたいと思います。
ありがとうございました。