「ガイドできたらかっこいいよね」「ここでバディで潜れたらすごいよね」「どうやって地形おぼえたんですか?」
と何度か潜るうちにそう思わせるポイントの一つが『雲見』

ただただ、ガイドやイントラについて行くだけでは決して覚えられないこのポイントをバディで潜って行きました。

「方角は北に行って南に帰ってくるだけ…。」とコンパスでOさんは牛着岩を見ながら早速確認していました。今後、天気予報を見ながら風向きやうねりで潜れるかどうかを決める際に、そのポイントがどの方向に向いているかが非常に重要になるので、今まで学んできたこと活かかせていました。

が、それだけでは攻略できないのが雲見の面白いところ。
ダイナミックな地形と洞窟が何十個もあるところから、どの穴から戻るのか、どの岩を通って行くのか。そう言った事から方角がわかっていても迷いやすいことから目標になる岩などを目印に進んで行きます。

道は一本道に見えても、立体的な攻略が必要になるのでより水深や目標物の確認が必須になって行きました。

みんなで振り返って岩を確認し、水深の変化を読み切れず中性浮力が取り切れなくて悔しかったり。

遠く見えていた『雲見』がもう身近な存在に。

考えれば考えるほど、分かれば分かるほど、ハマる。それが『雲見』なのです。
皆さん攻略お疲れ様でした!けいこでした。

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