LAUGHIN' 2024/11/01 (金) - 01:32
\ご予約前にLINEでお問い合わせ/
日本全国で海藻がやられている中で
羅臼のポイントは、海藻がまだ豊かです。
ところが、普通にあるはずの種が
いつのまにか無くなっていて
そして大分経ってから消えたことに気がつく。
「あれも見なくなった」
「これもいない」
伊豆は7年くらい前から始まった黒潮の大蛇行の
影響からかその変化が著しいし
他の海域でも同じようなことを耳目にします。
(ホタテの目、ブラックパールみたい。)
羅臼に年に数回しか来れない僕でも
あれ?前はもう少しこれがいたんだけどな・・
と正直感じることがあります。
でもまだ羅臼は多い。
ここの海の豊かさは、まだ眩しい。
(昆布に群がるエゾバフンウニ。美味しさの秘密は昆布)
珍しい生き物以上に
なんの変哲もない生命たちが
こんなにもたくさん繁茂したり
産卵したり生活を営んでいる。
(この石に見えるのが全部ホタテ。ずーーーーーとホタテ)
いつまでもこのままでいて欲しい願望と
いつかここもそうなってしまうんじゃないかという覚悟。
ならば、まだあるうちに目に心に焼き付けておこう。
僕がこの海に魅入られた理由は、
伊豆の海が徐々に壊れているのと関係があるのかもしれません。
(ホタテとウニと昆布。料亭に潜っているかのようだ)
覗いてる先には・・・
人の頭くらいある巨大なオオカミウオ。
こんな大きいのは初めて見ました。
頭の⚪︎⚪︎⚪︎マークはミズダコと戦った時の吸盤の跡なんだそう。
一個♡に見えます。
(名前の通り歯がすごい)
(羅臼には落ちない夕陽をウトロまで見に行きました)
関さんの写真がウトロの自然センターに
展示されてるということでダイビング後に峠越え。
(川だったんで浅かったんです)
今回の旅は、バリエーションが豊富で
本当に滋味深いです。
もうちょっと続きます!