仕事始めの日に
海の神様からとんでもない
お年玉もらっちゃったなと
前回の投稿にあげた謎の深海ダコ。

でもあの投稿って
今年1発目のブログで。

いくら珍しいとはいえ
タコよりは皆さんへのご挨拶を
優先したかったし。

でも、自社のマスコットを
タコにするほどのタコ好きなので
初めて見るレアタコはスルーしたくなかったし。

あとね、googleプロフィール
にも投稿したんですよ。

ところがコンテンツポリシーに
反してますって削除されましてね。
なんでやねん。

ということで、
若干ムキになって今回書いてますよ。

見つけたのは、
海洋公園のスタート岩の上でした。

逆光でしてね。
最初は大型のクラゲに見えたんです。

時々見るビゼンクラゲとかより
全然大きい。

近づいてみたら
見たこともないタコ。

すでに死んでいるようでした。

あ!
これムラサキダコとか
コウモリダコとかのアレか?

と興奮しながら
胴体齧られてて
なんとも不思議なフォルムに。
おかげで目だけギョロッと目立つ。

腕と腕の間には
大きな膜があって
マントのようにぶわぁっと広げると
さらに大きく見えました。

めちゃくちゃブヨブヨ。
脚には張りはなく
ゼリーのようでした。
これは死んだから・・かな?

身体は大きい割に、
吸盤は小さめ。

吸盤の大きさが一緒だから
メスなの・・かなぁ・・・。

初めて遭遇するソレは
実写版大阪万博のアレにそっくりで

陽光を眩しく浴びて神々しく、
興奮で胸の鼓動が
ドライスーツを突き破るような
錯覚を覚えました。

店に戻って
持っている図鑑にも記載がなく
一晩調べてもう自力じゃ
どうしようもなくなって

SNSに助けを求めたところ
かなりの反響をいただき
あっという間に正体が判明しました。

謎のディープシー・クリーチャーの正体。
これはカンテンダコというそうです。

あー、あのブヨブヨから
名前がついたんだろうなぁ。

通常は水深200−400Mあたり。
この個体はメス。

英名はseven arm octopus(7本腕のタコ)
オスは1本体内に隠しているんですって。
なにそれかっこいい。

矮雄と言って、
オスはメスほど大きくならないのだそうです。

島根大学の研究者の吉田真明氏
どうやら海外の研究者の方まで。
教えていただいた皆様、ありがとうございます。

という訳で
ヘンテコな生き物に遭遇すると
やっぱし興奮しちゃうよねの巻でした。

今度は生きてるやつに会いたいなぁ!

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