ダイブマスターとがっちり『八幡野』の海を堪能してきました。
冬になると、海の透明度がガツンと良くなってきます。
伊豆の海に慣れ親しんだダイバーであればあるほど『夏よりも冬の透明度って最高だよね!』と言ってくれるのが地味に嬉しかったりもします。
一般的に思われているハイシーズンではない為か、夏よりもダイバーが少なくじっくりと潜って水中を散策することができます。
トレーニングをしたり、覚えたいポイントのナビゲーションスキルを磨いたり。
『負けたくないアイツ』にも内緒でこっそりレベルアップができるシーズンです。
そして、伊豆で潜って上手くなってきたプロレベルの皆さんが〝いい海を求めて〟潜りにやってくるのもこのシーズンです。
ダイブマスターの方にはスキルの話もしているんですが「このポイントなら、こんな遊び方あるよ」と+αの話が多くなっている気がします。
ダイビングがライフスタイルになって欲しい
そんな思いが根底にあるからかもしれません。
いつも潜っている私が気がつくけれど、皆さんだとなかなか気が付けない海の中の変化だったり。
気に入った生き物がどんな場所が好きなのか。
現地のガイドさんが教えてくれた生き物をどうやって探すのか、どんな目印があるのか。
こんな風が吹いた時にはどこのポイントなら潜れるのか。
普段、我々がトレーニングで使わないルートで潜って地形の攻略のヒントをお渡ししたり。
私がどんな目線で海を楽しんでいて、何が好きでこの業界に飛び込んじゃったのか。みたいなそんな事をちりばめられたらいいなと考えてます。
「ここ!?」ってMさんがびっくりしてた『フリソデエビ』の居場所は
上から亀裂を覗き込んでよーやく見つけられました。
こんな所にいる生き物を見つける現地の凄腕ガイドさんと潜るのも新しい発見があって楽しいですよ!
ダイブマスターだから、ではなく皆さんもスキルアップして挑戦して見てくださいね!!
ソフトコーラルに海藻がついてると思ったら
カニでした。
2㎝弱くらい。 pic.twitter.com/Cc7DGnKEQY— 市ノ川 2ブロック 恵子 (@keiko_makkuro) 2018年11月29日
久しぶりに真剣に生き物探してたら、初めましてなカニに会えました。 けいこ