画像
ホテイウオの稚魚

春の知床を潜り倒しましょう!

流氷が運んできた栄養が一気に広がり
生物が一番増える季節、それが知床半島の春です。

アツモリウオ。 平敦盛をモチーフにした命名由来で、全盛期の平家らしい煌びやかな姿。
アツモリウオ
ドスイカどす。深海に住む珍しいイカ。ツイッターにあげたらイカマニアの食いつきぶりがすごかった。
深海のドスイカも現れるどす
海藻を丹念に探すと、いっぱいいます
海藻をめくるとホテイウオの稚魚も

ナメダンゴやホテイウオの卵がハッチアウトし
大量の稚魚たちが海藻にいっぱいつきます。
アツモリウオ、クマガイウオやトクビレの仲間も狙えます。

普段は深海に棲むスケソウダラも浅場に上がってきてくれました

さらに今回はナイトをやります!

現地でも「1年で一番ナイトが面白い時期なんだよねぇ!」
太鼓判を押すほどの熱さ、それが5月です。

ホカケアナハゼちゃん
ホカケアナハゼ
ハッカクの名で流通するトクビレ。
トクビレ(市場だとハッカクの名で流通してます)
ナメダンゴとケヤリがいい感じ!
アバチャン。激レア。 生きている姿を見られるのは羅臼だけ。
スキルレベルとタイミングが合えば激レアのアバチャンも

何が出るかわからないんですが、
羅臼沖は水深1000M。
夜になるとその深海からヘンテコ系が色々出現します。

出るか、激レアのテカギイカ!

ササキテカギイカ。ダイバーと大きさを比べてください。
でかいです!


そして狙いたいのが
巨大な「ササキテカギイカ」!!
自分の体ほどもある卵塊を抱く習性は
世界の以下の中で2種類だけ。

テカギイカのお母さんと、ボケてるけどハッチアウトしたての赤ちゃん
命の火が消えそうな親イカと誕生したばかりの稚イカ
テカギイカの卵
ハッチアウト寸前の卵

このイカ、5月限定でしか出なくって
生きたテカギイカを狙えるのは日本では羅臼だけです。
会えたら超ラッキー!

トリップ詳細

日程:5/12(月)ー5/15(木)
・12日朝6:00羽田集合
・15日21:50羽田解散

ダイビング:計6ダイブ
・初日:1ビーチ1ナイト
・2日目2ビーチ
・3日目2ビーチ
水温約5度、皆さんのレギュでも凍りません。

金額:¥170,000(税込¥187,000)
料金に含まれるもの
・往復飛行機(自己手配の方は¥30,000引)
・道内移動費
・全宿泊(朝夕食付)
・ダイビング代(6ダイブ)
*チケット4枚使えます(¥22,000引)

料金に含まれないもの
・レンタル代
・器材送料