今年も行ってきました、フィリピン〜。
毎年恒例のフィリピンのカズさんとこに総勢8名で行ってきました。
リピの方、初フィリの方、伊豆以外の海が初めての方バラバラでしたが、
今回も海がまーーーーーーーーーーーーーーーーー大当たり。良かった。
ところで、この国には7000以上も島があるそうなんですよね(日本は6800以上だそうです。)
で、今までは「ボホール島に行ってきました!」
なんて話してたのですが、
実はカズさんのお店は橋で陸続きになっているパングラオ島で、
ボホールには空港しか用事がなかったんですよね。
去年暮れに、ボホールの空港がクローズし、
新しくパングラオに空港ができたので、
本当にボホールに用事がなくなってしまったのを機に、
今回から実際に潜っている
「パングラオ&バリカサグ」トリップと呼ぶようにしますね。
こんなシチュエーション。 pic.twitter.com/2wkojWWdRd
— 池田大峰☻伊豆ラフィンダイビングスクール (@Laughin_DIVE) 2019年5月25日
サンゴがマジですごいよパングラオ!
ご参加の皆さんが口々に称賛するのがここのサンゴの密集度。
「足の踏み場がない!」
「着底できない!」
「きれいな小魚がいっぱいいて水族館じゃもう満足できない!」
というようなお声もいただきました。
特に感動したのが、今回初めて潜らせてもらった「COLORS」というポイント。
地球の宝です。
複数のサンゴがこんなに密集しているって、本当に貴重です。
あるサンゴが、別のサンゴを飲み込もうとしていたり、
野生の海ぶどうがサンゴ絡みついていたり。
着底できそうなところにはすべてパッキパキのサンゴ。
サンゴがないところはドロップオフ。
中層キープで、パープルビューティーたちと同じ時間を過ごします。
この水色、やばくないですか?
足の踏み場もないほどのサンゴの素晴らしさ。その上空を乱舞するパープルビューティー(ハナダイの仲間)。
底が全く見えないドロップ上でホバリングし続けるなど、初めてづくしの経験を楽しむ初海外組と、優しくサポートするベテラン組。
全ての光景が美しいどすえ。 pic.twitter.com/bqHvjCPzK8— 池田大峰☻伊豆ラフィンダイビングスクール (@Laughin_DIVE) 2019年5月24日
サカナだらけだよバリカサグ!
ばばーん!
バリカサグ島ではギンガメアジが炸裂!ドリフトしてたら向こうからラピュタの龍の巣のような現れ方で、マジバルスでした。
龍の巣の中に巻き込まれる様子を動画で疑似体験してください!
つい数ヶ月前、水が怖い、呼吸が苦しい、耳が抜けないとオープンウォーター認定をなかなかうけることができなかったKさんも、ご主人と一緒にこの大迫力のギンガメトルネードを味わっていただきました。練習は絶対に報われる、ということを証明していただきました。素晴らしいなぁ。
ベタベタのー
凪の水面(みなも)を滑りゆくースローモーションで撮っちゃったりしてー。
詠み人ぼく。 pic.twitter.com/H2gHAaDQZq— 池田大峰☻伊豆ラフィンダイビングスクール (@Laughin_DIVE) 2019年5月25日
カメもいっぱいいましたよ!
向こうからカメが会いにやってきたー。
カメは中性が上手いなぁ。
変な生き物
バリカサグもパングラオもヘンテコな生き物が多いのですが、特に皆さんの人気をかっさらっていたのがこの2種類。
2匹いるの分かりますか?オオモンカエルアンコウ特大。
水玉パンツ履いてるマンジュウイシモチ。
今日はバリカサグ島。のっけから当たっております。2ダイブして今ごはん中。 pic.twitter.com/h64Q5hruSf
— 池田大峰☻伊豆ラフィンダイビングスクール (@Laughin_DIVE) 2019年5月24日
ドロップオフが気持ちいい!
全然着底できないダイビングを重ねていくうちに、だんだん空飛んでいる気分になってきた皆さん、ドロップオフでのウォールダイブのノリが分かってきたようです。
流れはトロトロ、非常に楽ちんでした。
今オープンウォーター取り立ての人にも、この浮遊感を早く味わってー!!!
ご飯もよかった!
冒頭に書いた通り、パングラオに空港が移転し、その御蔭で今バブル状態に。
イナたい雰囲気ですんごく良かったアロナビーチはもうその面影もなく、僕の中ではもうないな、という感じの場所になってしまいました。ほんと行けるうちに行きたいところは行ったほうがいいですよ。世界中で「ダメになる」スピードが加速している気がします。
照明ひとつで増すものですね、いかがわしさって。これから夕食です。 pic.twitter.com/SKHfLcLk7S
— 池田大峰☻伊豆ラフィンダイビングスクール (@Laughin_DIVE) 2019年5月24日
そんなこともあり、アロナの喧騒からがっちり離れるべく、
リクエストさせてもらって最終日はプライベートビーチでのディナー。
ここ人が少なくって本当にリラックスできるいい場所です。
ご参加の皆様、ありがとうございます!
アクアジャーニーのカズさん&アミさんありがとうございます!
来年のトリップは、エントリーヒロシチームと合同で行きます、お楽しみに!